自然界(魚類)
解説 画像

[和名]
オヤニラミ

[学名]
Coreoperca kawamebari

[別名]
カワメバル

[目名]
スズキ目

[科名]
スズキ科

[属名]
オヤニラミ属

[最大体長]
11cm

[生息気候帯]
温帯水域

[生息場所]
淡水域
−河川
−中流
淡水域
−河川
−下流

解説
 淀川水系以西の本州,四国,九州北部に分布し,地方によってはカワメバル,ヨツメなどとも呼ばれます.
 水のきれいな,流れのゆるやかな場所にすみ,小さな水生昆虫などを食べています.
 産卵期は春から夏で,卵はヨシ等の水生植物の茎や葉などに産みつけられ,ふ化するまで雄親に保護されます.
 托卵(たくらん)魚であるムギツクの“育て親”のひとつとしても知られています.
 近年,各地で生息数が少なくなっており,保護対策が必要な種です.
 
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