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アブラコウモリ 学名
Pipistrellus abramus
--- 翼手目 - ヒナコウモリ科 - アブラコウモリ属 ---

通称・別名 イエコウモリ
頭胴長・頭尾長 約 4〜 6cm
体重 約 5〜 10g
大陸域
海域
ユーラシア
行動 夜行性
食性 雑食性
産子数 1〜3

解説 OUTLINE DATA  
アブラコウモリは小翼種の中で、最もなじみ深い種です。日本から、朝鮮半島、中国南東部、台湾、インドシナ半島東部にかけて分布します。人間の活動に依存しているコウモリで、家屋や高層ビルなどの建築物を利用して生活し、冬でも暖かい近代都市は格好の住居です。夕暮れから飛翔し、都市に生じる衛生害虫などを餌としています。その外貌から多くの人に嫌われているが、人間に対する直接的害はなく、いわゆる不快動物(ニューサンス)であるといえます。春から夏にかけて3頭こどもを産むことが多いです。

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