DATA FILE
キーワード検索 マップ検索 目科属種検索 形状検索
ラマ 学名
Lama glama
--- 偶蹄目 - ラクダ科 - ラマ属 ---

通称・別名 リャマ
頭胴長・頭尾長 約 1.2〜2 .25m
体重 約 100〜 150kg
大陸域
海域
南アメリカ
行動 昼行性
食性 草食性
産子数 1

解説 OUTLINE DATA  
主にペルー、ボリビアの標高2200〜4000mの高地草原や薮地(やぶち)に生息しています。多くは家畜として飼育されています。ラマ類やラクダ類の足は、ひづめではなく足の裏の肉球で体重を支えていますが、ラマの足は山岳地形に適応して、足指の肉球はラクダより小さく、岩場の道や砂礫(されき)の斜面で動き回りやすくできています。ラマはおとなしく、アンデスでは現在でも主要な輸送用役畜として役立っています。ラマはでこぼこの道のりを、25〜60kgの荷物をかついで、1日15〜30kmも運ぶことができます。

画像・テキスト・その他すべてのデータは、弊社で収集・作成したものです.
無断で複製・転載する事は、著作権法により禁じられています.
Copyright 1997,1998 Knowledgelink
お問い合わせは、support@knowledgelink.co.jpまでお願いします.