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マレーガビアル 学名
Tomistoma schlegerii
--- ワニ目 - クロコダイル科 - マレーガビアル属 ---

通称・別名 ガビアルモドキ、マライガビアル
体長・甲長・全長 平均 5m
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
マレーガビアルはマレー半島、スマトラ、ボルネオの淡水域に生息しています。全長は約5mで吻部(ふんぶ)はアリゲーター科とクロコダイル科の中では最も細長い体型をしています。インドガビアルに似ているのでガビアルモドキと呼ばれることもありますが、インドガビアルはうなじに大型の鱗板があるのに対して、この種にはそれがありません。マレーガビアルをはじめとする吻部の長いワニは水中を泳ぎまわる魚を細長い口ですばやく捕らえることができます。現状の生息数は不明ですが、絶滅の危険性があると考えられています。

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