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イリエワニ 学名
Crocodylus porosus
--- ワニ目 - クロコダイル科 - クロコダイル属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 6〜 7m
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
イリエワニはアジアでは最大のワニで、オーストラリア北部やインドの南からスマトラやフィリピンなどの東南アジアまでの海岸に5万頭以上が生息しています。淡水域ではセイロン島やニューギニアの湖沼に生息しています。全長は平均7mですが、まれに10mに成長するものもいます。性格は凶暴で、成長するとヤギやウシなどが水を飲みに岸に近づくのを待ってかみつき、水中に引きずりこみます。そして、その直後に体をぐるぐる振り回しながら食べやすい大きさに食いちぎります。その様子はまるでワニがツイストをしているように見えるので、ワニのツイストと呼ばれています。人間がワニを丸太と間違えて踏みつけ襲われることがありますが、何もしない人間を襲うことはめったにありません。

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