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ヒメハブ 学名
Trimeresurus okinavensis
--- 有鱗目ヘビ亜目 - クサリヘビ科 - ハブ属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 30〜 80cm
大陸域
海域
陸生
行動 夜行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ヒメハブは、日本の奄美諸島(あまみしょとう)と沖縄諸島の水田や森林内の川の縁などの湿った場所に生息しています。生息域の範囲はハブとほぼ重なっています。日本のヘビでは最も太くずんぐりとした体形をしています。ふ化直前の卵を産む場合と幼体を産む場合があり、卵生と胎生を判別することが難しい種です。また、冬期に活動的になることなどから他の国産のハブとは区別されます。小型の哺乳類(ほにゅうるい)や鳥類、爬虫類(はちゅうるい)、魚類などを捕食します。毒は弱く、かまれても局所がはれる程度です。

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