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ハブ 学名
Trimeresurus flavoviridis
--- 有鱗目ヘビ亜目 - クサリヘビ科 - ハブ属 ---

通称・別名 キンハブ、ギンハブ
体長・甲長・全長 約 1〜 2.2m
大陸域
海域
陸生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ハブは大きく長い三角形の形をした頭をもつ、全長が約1〜2.2mの毒蛇です。背面は黄褐色(おうかっしょく)の地色に暗褐色(あんかっしょく)の不規則な斑紋がありますが、多様に富んだ変異体が多く一様ではありません。全体的な体色が赤みがかった個体をキンハブ、白みがかった個体をギンハブと呼ぶことがあります。夜間に活動し、哺乳類(ほにゅうるい)や鳥類などを捕食する肉食性です。昼間はほとんど石垣や洞穴などに潜んでいます。卵生で7〜8月に約4〜15個の卵を産み、40日あまりで全長35cmくらいの仔ヘビがふ化します。

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