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タイガースネーク 学名
Notochis scutatus
--- 有鱗目ヘビ亜目 - コブラ科 - タイガースネーク属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 平均 80cm
大陸域
海域
陸生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 胎生

解説 OUTLINE DATA  
タイガースネークはオーストラリアのクイーンズランドの海岸からブンナ山脈、さらにニューサウスウェルスのマリー川地方、ビクトリア地方全域、サウスオーストラリアの南東地域、カンガルー島に生息しています。全長約80cmの体はへん平で太く短く、灰褐色(はいかっしょく)の地色にクリーム色の帯があります。体色の色彩には多様な変異が見うけられます。ふだんは昼の間に活動しますが、暑い夏の夜にも獲物を求めて動きまわることもあります。非常に強い毒をもち、わずか0.002mgの毒液で100gのネズミを殺すことができます。その強い毒には神経性の毒の他に出血毒も含まれています。しかし、タイガースネーク自体が攻撃的な行動をとることはありません。

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