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アカマタ 学名
Dinodon semicarinatus
--- 有鱗目ヘビ亜目 - ナミヘビ科 - マダラヘビ属 ---

通称・別名 マッタブ
体長・甲長・全長 約 0.8〜 2m
大陸域
海域
陸生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
アカマタは奄美群島(あまみぐんとう)、沖縄群島の平地や山地に生息しています。主に地上で活動しますが、ときに樹上に登ることもあります。約80〜200cmの大きさに成長し、その体表には赤褐色(せきかっしょく)の地色に鮮明な黒色の帯状斑紋があります。三角形の頭で身構える様子は毒ヘビに見えますが、本種には毒はありません。しかし、攻撃的な性格なので注意しなければならないヘビです。一般的には爬虫類(はちゅうるい)、魚類、鳥、ネズミを主食としますが、まれに砂浜でふ化したばかりのウミガメを捕らえることもあります。

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