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ヨーロッパアシナシトカゲ |
学名 Ophisaurus apodus |
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--- 有鱗目トカゲ亜目 - アシナシトカゲ科 - ヘビガタトカゲ属 --- | |||||||||||||
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解説 OUTLINE DATA | |||||||||||||
ヨーロッパアシナシトカゲはバルカン半島、南西アジア、中央アジアの一部の植物が茂った岩場や耕作地などに生息しています。全長は100〜120cmです。一見するとヘビに見えますが、四肢(しし)には退化した足の跡があり、まぶたと耳孔(じこう)があるのでヘビの仲間ではありません。また、とぐろを巻くこともできません。獲物を捕らえて食べたときなどに体の下部にある溝が伸びることがあります。主に昆虫、ミミズ、トカゲ、カタツムリ、鳥のひな、卵、小型哺乳類(こがたほにゅうるい)などを食べます。卵生で非常に長生きをします。 |