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ナイルオオトカゲ 学名
Varanus niloticus
--- 有鱗目トカゲ亜目 - オオトカゲ科 - オオトカゲ属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 最大1.5m
大陸域
海域
陸生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ナイルオオトカゲはサハラ砂漠以南のアフリカ大陸に広く分布しています。泳ぎが上手で川や沼などの水場があれば、あらゆる環境に生息することができます。アフリカ大陸では最大のトカゲで全長1.5mほどに成長します。幼体時は黒地に黄色の斑点の並んだ美しい体色をしていますが、成長すると斑点は徐々にくすんで目立たなくなります。食性の幅は広く、カエル、カニ、魚、貝、昆虫、トカゲ、鳥、小型哺乳類(こがたほにゅうるい)、卵、動物の屍肉(しにく)など手に入る動物質のものは何でも食べます。メスは、雨季にシロアリの巣に穴を開けて約10〜60個の卵を産みます。穴はシロアリによって補修されるので、巣の中は安全で温度と湿度の保たれたふ卵室になり、4〜10ヵ月後にふ化したこどもは自力で巣に穴を開けて出てきます。

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