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エリマキトカゲ 学名
Chlamydosaurus kingii
--- 有鱗目トカゲ亜目 - アガマ科 - エリマキトカゲ属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 約 60〜 90cm
大陸域
海域
陸生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
エリマキトカゲは、ニューギニア南部とオーストラリア北部の森林に生息しています。首の周りのえり巻き状の皮膚の膜はエリマキトカゲ独特の形状です。この膜は平常時、閉じて体に密着していますが、相手を威嚇(いかく)するときや求愛するときに大きく広げます。ほとんどの時間を樹上で過ごしますが、昆虫などを捕食するときには地上に降りてきます。驚いたときなどには後肢(こうし)だけで立ち上がって走ります。卵生で約4〜13個の卵を産みます。

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