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モンキヨコクビガメ 学名
Podocnemis unifilis
--- カメ目 - ヨコクビガメ科 - ヨツユビヨコクビガメ属 ---

通称・別名 テレケイヨコクビガメ、モンキオオヨコクビガメ
体長・甲長・全長 最大 68cm
大陸域
海域
水生
行動 昼行性
食性 草食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
モンキヨコクビガメはアマゾンのオリノコ川水系などの池や沼の浅瀬に生息しています。本種と似た種類でオオヨコクビガメがいますが、甲羅(こうら)の形状、下あごの小突起の数や頭の色、模様などの相違点で区別することができます。幼体時は名前の通りに頭の部分に黄色の斑紋がありますが、成長すると目立たなくなります。最も大きく成長するものでは甲長が約70cmにもなります。産卵期は10〜2月で、20cmほど掘った穴に長さ4cmくらいの楕円形(だえんけい)の卵を15〜25個ほど産みます。食用や採油、皮革を得る目的で捕獲されたり、1960年代からはペットとして多く輸出されるようになりました。現在ではワシントン条約に記載され、絶滅の可能性のある種の1つに該当しています。

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