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ヌマヨコクビガメ 学名
Pelomedusa subrufa
--- カメ目 - ヨコクビガメ科 - ヨコクビガメ属 ---

通称・別名 ヌマヨコクビ
体長・甲長・全長 約 25〜 30cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 雑食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
ヌマヨコクビガメは背甲(はいこう)と腹甲(ふくこう)との間に首を折り曲げて収納するのが特徴です。甲羅(こうら)は円形で凹凸(おうとつ)がなく、濃い灰色です。頭部は成長するに従って大きくなり、へん平になっていきます。産卵期には約13〜16個の卵を産みます。河川や湖沼だけでなく雨季の水たまりにも生息することがあり、乾季には地中に潜って休眠します。主に魚や昆虫などを捕食しますが、水鳥やハトの足にかみつき、集団で水中に引きずり込んで食べることもあります。丈夫で飼育がしやすいために日本ではペットとしても人気がありますが、ワシントン条約のリストにも入っていて保護が必要とされています。

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