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シナスッポン 学名
Pelodiscus sinensis
--- カメ目 - スッポン科 - キョクトウスッポン属 ---

通称・別名 ニホンスッポン、アジアスッポン、キョクトウスッポン、チュウゴクスッポン、ヒガシアジアスッポン
体長・甲長・全長 平均 35cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
シナスッポンはニホンスッポン、アジアスッポン、キョクトウスッポン、チュウゴクスッポン、ヒガシアジアスッポンと数多くの名前で呼ばれています。ロシアや中国、日本の河川や湖沼、池、水田、水路などの淡水域に生息するカメです。日本では食用として盛んに養殖されています。かみついたら雷が鳴るまで離さないと言われるように激しい気性に思われますが、ちょっとした物音ですぐに水中に飛び込んでしまうほど臆病でもあります。最近ではハワイを始めとするアメリカ合衆国にも人為的な移入が広がっています。産卵期は日本の場合、6〜7月で川や沼の岸などの湿り気のある土に穴を掘り、その中に1.5cmほどの球形の卵を10〜 50個ほど産みます。肉食性で魚やエビ、水生昆虫などを捕食します。固有種として存在していたのか、中国大陸から移入されて定着したのかは、明らかではありません。

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