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クロハラヘビクビガメ 学名
Acanthochelys spixi
--- カメ目 - ヘビクビガメ科 - トゲヘビクビガメ属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 平均 17cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 雑食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
クロハラヘビクビガメは首を甲の中に収めることができず、甲羅(こうら)の縁に沿って曲げて、敵の攻撃を回避しようとします。ブラジル南部からウルグアイ、アルゼンチン北部の淡水域に生息します。甲長は17cmほどで止水性の池、沼、湿地帯、湖などに生息しますが、いずれも生息環境の悪化によって生息地や繁殖の場が失われ、各地で生息数が減少しています。しかし、本種に関するまとまった調査、研究がおこなわれていないために保護の手段を講じることができない状況です。属名は「とげの多いカメ」という意味で、由来は本種の頚部(けいぶ)に小さい鱗板の変化したとげが密生していることからきています。

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