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カントンクサガメ 学名
Chinemys nigricans
--- カメ目 - ヌマガメ科 - クサガメ属 ---

通称・別名 ミナミクサガメ
体長・甲長・全長 最大 27cm
大陸域
海域
水陸両生
行動 昼行性
食性 雑食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
カントンクサガメは中国南東部の山地の小川などの淡水域に生息しています。あごが広く、頭部の皮膚の表面が粒状になっていて、背甲(はいこう)には一列のキールがあるのが特徴です。産卵期には約2個の卵を産みます。オスの成体にはまれに赤い個体が見られることがあります。日本には観賞用として輸入されていますが、中国などでは食用として市場で扱われているようです。

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