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インドシナオオスッポン 学名
Amyda cartilaginea
--- カメ目 - スッポン科 - インドシナスッポン属 ---

通称・別名
体長・甲長・全長 平均 70cm
大陸域
海域
水生
行動 昼行性
食性 肉食性
繁殖形態 卵生

解説 OUTLINE DATA  
インドシナオオスッポンはミャンマーからベトナム、インドネシアなどの東南アジア一帯の川底が泥地で流れがゆっくりしたところに生息しているカメです。成長過程の時期や生息域によって、体色や模様は様々な変化があります。背甲(はいこう)は茶色や灰色もしくは緑褐色(りょくかっしょく)で、黒または黄色の斑点模様があります。成長するにつれて、頭部が大きく発達します。大きいものでは70cm以上にも成長するカメで、あごの力も非常に強く竹の棒などは簡単にかみ切ってしまいます。肉食性で魚や両生類、水生の無脊椎動物(むせきついどうぶつ)など幅広く捕食します。産卵数などの繁殖の生態はよくわかっていません。

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