アフリカゾウ
( Loxodonta africana )
| 通称・別名 | |
|---|---|
| 頭胴長・頭尾長 | 約 6〜 7.5m |
| 体重 | 約 5000〜7000kg |
| 大陸域 海域 |
アフリカ |
| 行動 | 夜行性、昼行性 |
| 食性 | 草食性 |
| 産子数 | 1 |
解説
アフリカゾウは現在生きている中では最大の陸上生物です。サバンナの草原や森林に生息しています。アフリカゾウの大きな耳は、車のラジエターと同じように放熱器として働き、体内の熱を逃がしています。一日の食べ物の量はオトナで約１５０kgで、水分は70〜90gを必要とします。ふだんは草や木の葉を食べていますが、乾季には木の枝や皮、時には花や実も食べます。アフリカゾウのオスとメスは離れて暮らすことが多く、家族〔群れ〕のリーダーは最長老のメスです。メスは3〜4年に１頭ずつ、雨季に出産します。こどもの大きさは約１２０kgになります。